なんと1冊売れた…。(実際はお絵描き交流会の知り合いに1冊買っていただいたので2冊。)
ありがたい。ありがとう。
それだけでそのあともずっと元気だった。
やはりというか外的要因によるエネルギーは強い。(確信)
頼るには今の私には不確かだけど、自家発電より強いエネルギーを与えてくれる。
視線を止めた、読んでいただいた、お買上くださった要因を分析してみると、マイナージャンルとなったロボットものだったこと、そしてそれは私の大好き過ぎて拗らせたものであることと、表紙のカラーをざっくり増やしたことと思われる。
先に表紙について、前2作とも黒背景にキャラ、タイトルを乗せていたが
今回は青を選択した。空の色とジブリのアレ、ワイルドアームズの例のシルエットを表現したかった。
拙かったが、初めて手に取ってもらえたので、カラー表現を強化するぞぁ!!
画力は…、練習あるのみっス、もっとサティスファクションな表現チカラをつけるっス、ホントっス。
大好きで大嫌い、でも愛してる人型ロボットの創作
人型ロボって好き過ぎると現実の物理法則や不合理なことに折り合いが付けられなくなってしまう気がする。少なくとも私はそうだった。
だけどよく考えたら、キャラクターであると、人に乗られるという無機物的な扱いであったとしてもそこにはキャラクター性は入り込んでいる。なんなら刀剣や艦船の様に人型を擬人化にだってできる。
道具や概念すら個性を与えられる日本人が、いまさら何を言うのか。リアルとかスーパーとか実はどうでもよい。
ロボットの居るその世界においてリアルとして在れるかだけが問題だっただけだ。
読み手の共感はその世界の合理や思想において行われるもので、
「現実にはあり得ない」なんて言葉は作品を楽しむ側には不要なものだ。
これから唯一、注意することはロボットの居る世界の理から外れないことだ。
文字通りの台(世界)無しにしてはならない。
リアリティは現実的であって現実じゃない。
創作表現の嘘を真に受けるのは、教養が無かっただけ、そう昔の私に言ってあげよう。
「ラノベ、マンガ、アニメ、ゲーム、その当時の時世や流行り、規制の中でどう伝えるかの試行錯誤の上に表現があるのだ。そこを汲み取れない浅い大人にならないよう、よく勉強しなさい。心から好きな物をちょっと背伸びした自分が踏みつけないように。」って。
カッコいいは正義だ!
そう在る世界を創れば良いだけだ。
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